会長をさせていただくにあたり、私が個人的に常に考えていることがあります。この「百年に一度」とも例えられる様な世界的大不況の中で、ロータリーのような奉仕活動団体を如何にして盛り上げていけば良いのか、又、その意義は？会員の減少が世界的ロータリーのすう勢であることはここ数年の傾向であります。いや、その前に自分がそのような事を考えて良いのか？その資格があるのか？考えれば考える程、ワケが分からなくなります。とかくダレ勝ちな自分自身の気分にあえて気合いを入れて打ち込むべきは江差ロータリークラブの会長職であります。前回、会長をさせていただいて実感しましたことは「ロータリーガッツシ、仕事（生業）もガッツシ！！」ということであります。とにかく突っ走って参ります。皆様、何卒御指導、御協力の程、宜しくお願い申し上げます。

　昨年12月、入会2年目で幹事という重要なポジションに指名を頂き、いよいよ、7月より本格的な活動が始まりますが、身の引き締まる思いでございます。本年度のＲＩテーマは「ロータリーの未来はあなたの手の中に」とあります。私も、未熟ではありますがロータリー会員の一員として、役割を果たすべく、努力して、勉強して前年度の活動を参考ににしながら、半澤会長の補佐をしっかり出来る様活動していきたいと思います。又、「ロータリーが何か」をまだ良く理解できていない部分も多く、わからない事ばかりで、先輩の皆様にお尋ねする事もあるかと思いますが、楽しく実りある江差ＲＣになるよう努めたいと思いますので、会員皆様方のご支援・ご協力を賜わりますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

　新任にあたりまして、私委員長としての一年間の抱負を申し上げます。各クラブ委員長が活動計画目標をかかげると思います。その活動計画が円滑に達成される様各クラブ委員長の役員及び委員と理事会を開催し、話を聞いて奉仕委員長の職務を遂行していく所存でございます。

　初めてのポストです。前回委員長のアドバイスを受けながら、当クラブの出席率が上がるよう様々な視点で相手方の立場を考えながら出席を促し、会長・幹事が例会をスムーズに進められ、出席した会員が「楽しかった」と言えるような、裏方に回って例会のお手伝いをするのが出席奨励委員長の役目と思っています。

　ロータリー会員の行動基準「四つのテスト」を念頭に、会員相互の親睦を深めるとともに、各委員会と連携を密にして、親睦活動を通して明るく活力のあるクラブ作りを目指します。ご協力をお願い致します。
１．夜間例会（月1回〜月末開催）
２．クリスマス家族会
３．新年夜間例会（新年会）
４．パークゴルフ大会（春季、秋季）
５．姉妹クラブ、各団体との親睦交流
６．各奉仕活動後の親睦交流

　100年に一度といわれる世界金融恐慌が世界各国を震撼させ景気減速がいなめない現 在、我がクラブも多少に関わらず影響を受けている。公共事業の減少などで企業も大変厳しい状況にある。目標は1名の会員を増やすと共に、経済的理由の退会者が出ない様、会員どうしのコミュニケーションを大事にしていきたい 。

　21年1月入会したばかりの新会員の菊地です。よろしくお願いします。今年度プログラム委員長を仰せつかりました。幹事及び広報委員長とコミュニケーションをとりながら昨年度の活動日程を参考にし、一年間委員長在任中に新しい活動目標を一、二プログラムに組み入れてみたいと思います。

　江差ロータリークラブの活動状況を、会員に知らしめる為会報には活動予定・活動報告等分かり易く記載し、例会をスムーズに進行しやすい会報にしたいと思います。会報を作成に当たり、できるだけ見て楽しい工夫や、写真・絵などを多く使用し配布してまいりたい。　広報活動としては、当クラブホームページの更新と、内容の充実を図り見やすく、使いやすいものとなるよう努めたい。より良い会報制作、広報活動のためにも、会員皆様からの情報や写真提供など、ご協力をよろしくお願いします。

　会員から永久委員長の称号をいただき光栄です。姉妹クラブの珠洲さん、友好クラブの岩谷堂さんと何かと連絡を取り合っている。今年度10月には2泊3日の予定で能登市珠洲ＲＣに江差ＲＣが出向く年度です。半澤会長、赤石幹事年度の大きな事業の一つです。楽しい交流にして絆を深めたいと思っております。

　会員一人一人に自発的に「快い」気持ちで出していただいている。クラブには大変貴重な財源になっているので会員の皆さんには、これからもよろしくお願いすると共に感謝申し上げたい。

　ロータリーの友、ガバナー月信を見るとＲＩ・各クラブの活動が一目でわかる。この情報誌は会員全員に配布している。やむなく例会を休まれた会員には、その日のうちに届ける。歴代続いてきた習慣である。

　ロータリー精神の原点である社会奉仕委員長に就任しました日沼です。職業奉仕・親睦活動共同で行う事業は沢山あります。江差ＲＣでは
・江差町馬場山ロータリーの森及び町民の森で数十年前から行っている栗、梅、桜の植樹全部で通算して百数十本にもなります。毎年5月に枯れた木の除去と補植、草刈、肥料を与えたりする植樹祭
・能登―珠洲ＲＣ、岩手−岩谷堂ＲＣとは姉妹、友好クラブです。2年おきに入ったり来たりの親睦を深めています。能登霧島ツツジ、江刺レンゲツツジをいただき友好の森で大事に育てています。
・ 江差ロータリークラブ杯親睦パークゴルフ大会も第9回を終了しました。御婦人、友人も参加し楽しく親睦を深めています。

　将来のロータリーを担うべき若い人材形式のためのローターアクト、インターアクト事業について江差ＲＣも真剣に考えていきたい。それには地域に根付いた奉仕活動をし、若者を引き付ける魅力のあるクラブであることが不可欠である。

　職業奉仕に関するロータリーの理想を会員が原点に戻って確認し、仕事を通して社会に貢献、奉仕していることを自覚し行動出来るよう情報提供に努力する。
１．職業上の高い道徳水準、倫理観をクラブ内で啓蒙することに力を入れる。
　　そのために、職業奉仕に関する会員相互の意見交換の機会を設ける。
２．自己の職業を以て地域に対し有益な奉仕をした個人、団体、企業を表彰する。
３．こどもたちへの出前事業、職場体験に10,11グループのメンバーと協力をし進めていきたい。

　ロータリーの第4奉仕部門（国際奉仕）は、ロータリアンが、国際理解、親善、平和を推進するために、実施できることすべてから成る。その方法は、他国の人々、その文化、習慣、業績、抱負、問題を知ることであり、また、旅行や国際大会出席による個人交流であり、読書や文通であり、さらに他国の人々の役に立つクラブの活動や、プロジェクトすべて（ロータリー財団を含む）に協力することである。　2510地区国際奉仕委員会との連携を密にして、世界社会奉仕（ＷＣＳ）委員会と国際友好委員会それぞれの目的にあわせて効果的に活動できるように最大限の支援を行う。また、発展途上国を対象にした人道的支援プログラム及び外国地区との親善プログラムが効果的に遂行できるように努める。

・ロータリーの最大目的は四大奉仕事業とロータリー財団への寄付がある。
・本年度ロータリー財団への寄付目標額はロータリアン一人率１００ドルである。
・その他、ポールハリスフェロー、準フェロー、米山奨学会への寄付を一人でも多く増やすよう努める。
・会長経験者には是非、ポールハリス会員になってもらいたい。
・米山奨学会への寄付は、ニコニコボックスより流用したい。